韓国のコミュニティサイトより「ドラゴンボールの作者がドクタースランプで正式デビューしたときに日本人が衝撃を受けた理由.jpg」というスレの反応を翻訳して紹介します。
ドラゴンボールの作者がドクタースランプで正式デビューしたときに日本人が衝撃を受けた理由.jpg
「Dr.スランプ」の新連載が載った少年ジャンプを読んだ時、ああ、この人は漫画を違う次元まで引き上げてくれるだろうなぁ、と思いました。その後それどころではない偉業を成し遂げた、鳥山明さん。
一度お会いしてゆっくりお話をお聞きしたかった。とても残念です。
心からご冥福をお祈りします。— 浦沢直樹_Naoki Urasawa公式情報 (@urasawa_naoki) March 8, 2024
ドクタースランプでデビューしたドラゴンボールの作者の鳥山明
当時の少年ジャンプの表紙だけど、他の漫画と絵柄が違う。
1980年
少年ジャンプの『Dr.スランプ』第1話の表紙。すぐ隣の漫画とも異なる絵柄。
「デフォルメの神」と呼ばれる理由であり、日本の漫画界が鳥山明の登場以前と以後で分かれる理由。
さらに驚くべきことは、ジャンプが2色印刷(黒と赤の2色だけで印刷される)であることを考慮して、このようにカラーを設定した点。デッサンから構図、演出、デザイン、カラーに至るまで、どれ一つとして欠けていない。
美術留学経験があるのか? いいえ。
美術大学出身か? いいえ。
幼い頃から絵を描くことが好きで、デザイン系の工業高校に入学。卒業後すぐにデザイン会社に就職したが、会社のシステムが自分に合わないと感じ、2年半で退職。その後さまよい、漫画雑誌で公募というものがあることを知り、挑戦することになった。
この『Dr.スランプ』の次の作品が、伝説の漫画『ドラゴンボール』である。
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韓国の反応
『Dr.スランプ』の一番悲しいところは、同じ作者の他の作品が『ドラゴンボール』だから相対的に埋もれてしまうことだw
だから『ドラゴンボール』も序盤の雰囲気が好きなんだ。
孫悟空が幼い頃にブルマと旅をするのが『Dr.スランプ』の頃と少し似ている感じだから。
マジで凄かったんだな。