韓国のコミュニティサイトより「若者たちにとって日本文化とは?」というスレの反応を翻訳して紹介します。
若者たちにとって日本文化とは?
K-POPやK-ドラマが流行っているので、日本文化の影響力が小さくなったのかと思いました。
若い世代にとって日本文化がもはや憧れの対象ではないのだろう、そう思っていました。
ですが、最近、若い人たちと話す機会が増えてわかったことですが(90年代生まれから2000年代生まれまで)、若い世代は韓国ドラマは幼稚だとして見ず、日本の漫画はまったく違和感なく完全に親しみのある日常の一部なんです。
日本語を覚えて日常でよく使い、日本旅行にもよく行っています。「センセイ」くらいの日本語は普通に日常語のようです。
80年代生まれも日本文化に慣れ親しんでいると感じましたが、今の世代はその比ではないようです。
年配世代による日本製品の不買運動も、集団的な政治的扇動だとして気に入らないと考えているようです。
日本文化の影響力は小さくなるどころか、むしろさらに大きくなっていると感じられて驚きました。
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韓国の反応
弘大のような場所に行くと、日本の子たちがショッピングを楽しんで大きなキャリーケースを二つ持ってくるし、韓国の子たちもバッグがはち切れんばかりに買い物して帰ってきます。
知人が仕事で日本に行く際、子供が学校でいじめられないか心配していましたが、韓国の学生が来たと言って大人気で、韓国語を教えてほしいとか、韓国の話をしてほしいと言われたそうです。
私はこうした現象は悪くないと思います。
一方で数百万円使う人もいるし、逆に飛行機代が安い分、うどん一杯を食べに年に何十回も行く人もいる。
一番の魅力は短いフライト時間だろうね。
特に漫画や食文化の面では、日本語表記の看板が目立ち、ラーメン屋、日本の家庭料理、日本風パスタ、日本式カレー、居酒屋などが本当に多く、若者たちで溢れていますね。
だから若い人たちの会話を興味深く聞いているんだけど、自分がこれまであまりに日本文化をあまりにも断絶していたせいなのかちょっと驚いてしまうし、若者の話を聞いててさらに不思議に感じられるのかもしれない。
今年で22歳の大学生の娘は特に日本語なんか勉強してませんが。
しかし後で、それが日本のアニメ映画だったと知って衝撃を受けたとか・・・。
昔の『黄金バット』というアニメ映画はそんなに有名だったのだろうか?
今の50代たちの時代です。
人々のファッションも韓国より遅れているし、都市も建物も古い。
お金がないけど海外に行きたい時に、最も気軽な旅行地として行くだけだと思う。
それも一時的なものだろう・・・。
すぐに終わるよ。
日本文化に対する拒否感が全くなく、むしろ親しみが増していると感じて、学校の反日教育に不満を抱いていることが分かり、ちょっと驚いた。
世の中は変わるのに、いつまで過去に縛られるのか?
反日活動家は消えないと国が前に進まない。