韓国のコミュニティサイトより「日本人ピッチャーのボールはなんであんなに速いのだろう?」というスレの反応を翻訳して紹介します。
日本人ピッチャーのボールはなんであんなに速いのだろう?
MLBでも名前が思い出せないけど、170cm台の小柄な人がいますよね?
骨格が大きいわけではないと思うけど、ユース時代からの育て方など、何か特別な秘訣があるのでしょうか?
日本の投手たちは150km近くを本当に簡単に出しているように見えます。
韓国だとそのくらいのスピードでも「うわっ」と驚く感じなのに。
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韓国の反応
その通り。
イ・デホのYouTubeを見ると、ずっと繰り返している話が『下半身』だ。
それ以上の差があるかもしれない。
日本には野球部がある高校が4000校を超えているから。
球質より球速を優先するのか?
いや、新人選手に1年間くらい投球フォームや姿勢の矯正を準備させるんだとか。
韓国は選手層が薄いから、そういう余裕がないらしい。
そして、とにかくたくさんプレーしている。
韓国の高校生は管理があまり良くない。
そして、ファームシステム自体が圧倒的。
2002年のW杯世代がみんなサッカーに流れてしまった時代、新人投手で球速145km出れば“ファイヤーボーラー”って言われてたくらいだ。
でも、韓国はアメリカや日本に比べて少し遅れている。
2015年、日本野球協会が国際競争力の低下を予想してプロジェクトを開始。
その後、ある高校のコーチが球速を上げる革新的なトレーニング方法を開発した。
その内容は難しくて覚えていないけど、ある動作と筋肉発達に関するトレーニングだった。
それで球速が5kmずつ上がったみたい。
その時このトレーニングを受けた選手たちが佐々木(朗希)をはじめ、今メジャーで活躍している選手たちだ。
この方法で球速がかなり上がった。
今、速球投手が多いのはそのおかげだろうね。