韓国のコミュニティサイトより「BTSのビルボードランキングの真実」というスレの反応を翻訳して紹介します。
BTSのビルボードランキングの真実
・ビルボードチャートの計算方法
「アメリカ国内」のストリーミング、ダウンロード、ラジオの指標を合算して順位を計算します。
※現在は「ストリーミング時代」と呼ばれるほどダウンロード市場は縮小し、ストリーミングの割合が全体の約80%と圧倒的に高いです。
BTSは、一般的に順位を決定づけるストリーミング指標が非常に低い一方、異常なほど高いダウンロード数(通常の10倍以上)でビルボード1位を達成しました。
・BTSの販売戦略 – リミックスとダンピング
割引販売
通常1曲1.29ドルで販売するのが一般的ですが、BTSは5種類の曲を発表し、それを半額で販売する手法を採用しました。
カバー写真のみ異なるAlternate Single Cover版
さらに驚くべきことに、同じ楽曲でジャケット写真だけ異なるバージョンをリリースするという戦略も取られました。
・海外の反応
「このひどい曲が2週間も1位を獲得したうえ、必死で詐欺的な戦略を使ってトップに居座ろうとしている。情けない。」
「安っぽいK-POP」
「まだ69セントで売られているの?」
・BTS公式ウェブサイトでの購入ループ
一般的な音楽サイトでは、アカウント1つにつき1つの楽曲しか購入できません。しかし、BTS公式サイトでは、1つの楽曲を最大4回購入可能で、メールアドレスやカードを変えれば無限に購入できる仕組みです。
通常のアーティスト: 1曲の購入可能数=1
BTS:
1曲あたり購入可能数=4
5種類の楽曲を販売
毎週購入リセット可能
クレジットカードを増やせば無限購入可能
・BTS 1位の裏側 – 海外ファンディング
Twitter上で寄付アカウントを運営。
スペイン、韓国、チリ、東南アジアなどで資金を集め、アメリカでダウンロード購入。
「アメリカのダウンロード数を操作するために寄付を募り、組織的にお金を送金している。」
「アメリカ」での人気を測るビルボードチャートを操作している一方で、アメリカ国内の大衆が利用する主要ストリーミングサービスの順位は悲惨なものです。
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韓国の反応
ビルボードを目指す歌手ならみんなやる。
それに、ビルボードはBTSが1位を取れないように集計方式を何度も変えてる。
正確に言うと、他の歌手もバンドルや値下げはするけど、あそこまで組織的で大規模・長期的にやらない。
それをビルボード1位を10週も維持した。
そんなことをしておいて一般的なリスナーの間で良い評価を得るのは難しいだろうね。
他のアーティストの場合、大抵2位~5位くらいの順位を1位に引き上げるために一時的にやるだけ。
内容はよく分からないけど、それもファンダムの力があってこそ可能なんだろう。
単なる不正だろう。
ハイブ(所属事務所)がこれまでどれほどひどいことをやってきたのか。
そのままジャケットだけ変えて、あれこれ小細工して、そうやってビルボードの順位を上げて、韓国では「アメリカで有名だ!」とメディア操作してファンを集めて、集めたファンでアメリカと韓国で「スーパースターだ!」だなんてww
こういう戦略ほんとに呆れるw
本文を読んでないのか?
単にファンが多いのが問題なんじゃなくて、公式がアカウントを切り替えてダウンロードを異常に多くしたから物議を醸したんだよ。
BTSでかろうじて知られてる曲はダイナマイトくらいじゃないか?
しかも、曲自体が知られてるというよりも、ビルボードで1位になったことが知られてるくらいだ。
そんなこと知らなかったからファンサービスの一環だと思ってた。