韓国のコミュニティサイトより「日本の高校は部活動文化が問題ですね」というスレの反応を翻訳して紹介します。
日本の高校は部活動文化が問題ですね
大学入試の勉強に専念しても足りないくらいなのに、
部活動だの何だのと遊び歩いているせいで、
韓国よりも学業能力が下なのではないですか?
英語の実力だけを見ても、勉強に集中した韓国の学生たちのほうが上級だと思います。
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韓国の反応
無条件に受験だけに縛られて、良い大学を出て良い職場に就職することが成功した人生だろうか?
普通に楽しくて幸せに過ごせるなら、それが最も幸せな人生じゃないのかな?
純粋な学問探究でもなく、問題を解く点数の取り方だけを学びながら、死に物狂いで競争するのは正しいとも良いとも思えない・・・。
精神衛生や社会生活に役立つと思う。
やはり部活動など学生時代から様々な経験をすべきだと思う。
韓国では大半が勉強で勝負するけど、多様な部活動、特に運動系であれば才能を発見される確率が高まる。
効率にこだわり、何でも最高の効率を追求する方法にたどり着くんですよ。
ゲームでも人生でも、いろいろ試して答えを見つけるのではなく、あちこちで情報を探して攻略する。
そうしないと周囲の人から「いや、こうすればできるのになぜそんなことするの?」みたいに言われますw
結果が幸せであってはならない。
学生時代にできるだけ多くの思い出を作るのが当然といえば当然のことだと思う。
あの野球オタクの大谷だって高校時代は成績優秀者だったことが知られている。
我が家は幼い頃から貧しくて、優しい両親がどうのこうのといった自己紹介書よりも、日本の部活動に込められたストーリーの方が就職の場で遥かに効果的。
部活動を一生懸命やった=基本的な社会生活ができる、と判断される
先輩後輩の組織文化を経験し、大会に出てどこまで行けたか、大変な状況をどう克服したかが、部活動一つにすべて含まれているから。
部活動を熱心にした人は国語や数学が多少できなくても、粘り強さがあり、社会生活ができそうだということで採用される。
高校時代は勉強よりもたくさんの思い出を作った方がいい。
国語や英語、数学を少し多く学んだからってノーベル賞を取れるわけでも、お金をたくさん稼げるわけでもありません。