韓国のコミュニティサイトより「韓国映画産業が終わった証拠」というスレの反応を翻訳して紹介します。
韓国映画産業が終わった証拠
俳優たちがテレビやYouTubeなどのプラットフォームに出演し始めた。
とうことは映画制作をしてないんだよw
でも、お金は稼がなきゃいけない。
だから最近を見てると、昔と比べてバラエティ番組にもよく出てる。
人間って、やっぱり飢えたら変わるんだな。
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韓国の反応
自分を宣伝する目的でラジオにもたくさん出ている。
劇場に行っても滅びたのがよく分かる。
新作よりも旧作の方がたくさん上映されている。
映画という興行の不確実性のせいで投資家がいない。
もう何年も前からだ。
来年以降の作品は今よりもさらに少ないだろうな。
制作者やスタッフたちにとっては良くなったと思う。
多様性が増えて、干渉も減り、やりたいことができるようになった。
長所と短所がある。
映画館の観覧料金が高すぎるのが原因。
映画の内容ももう出尽くしたし、基本的に人件費が高いから新しい試みは難しい。
これは韓国だけじゃなく、ハリウッド映画ももう見るものがないのと同じ。
テレビが面白くなくなったと思ったら、結局映画も面白くなくなった。
ほとんどが起承転結の構造だから。
むしろYouTubeのいろいろな動画スタイルの方が面白い。
いろいろな人たちが登場して、多様な試みがあって、小さなことからとんでもないものまで、素材の自由度が高い。
我が国はなんでこんなにダメになるものばかりなんだ?
制作費のかなりの部分が主演俳優のギャラに・・・。
環境のせいで良い作品を生み出すのが難しくなっているのも大きい。
観客が映画をたくさん見るからと映画館の料金を上げすぎて、Netflixに人々を向かわせてしまい・・・。
最終的には皆が破滅する結果になった。
ポップコーンを食べに映画を見に行く時代ではなくなった。
映画館に行きたいけどめちゃくちゃ高い、だからプロジェクターで観る。
外食したいけどめちゃくちゃ高い、だから自分で材料を買って作る。
高い映画代を正当化しようとせずに、観客層を考えながらやるべきだろう。
ポップコーンがご飯より高いってどういうこと?
映画館に行くお金があるなら、OTTを契約する。
競争力がないなら淘汰されるのは自然の摂理。
世界を席巻した韓国映画がここまで没落することを誰が予想できただろうか?
今後は再上映の映画ばかりがスクリーンを埋め尽くすことになるだろうな。