韓国のコミュニティサイトより「日本、AIでデジタル覇権を狙う…政治的不安の韓国は『無視される』懸念」というスレの反応を翻訳して紹介します。
日本、AIでデジタル覇権を狙う…政治的不安の韓国は「無視される」懸念
1990年代、サムスン電子など韓国企業に押されて電子産業で衰退の道を歩んでいた日本が、復活の翼を広げつつある。日本政府はAIや自動運転など最先端の情報技術(IT)産業に対して全面的な支援を行う一方で、米中対立に伴う反射効果も十分に享受している。一方、かつてグローバルIT市場のテストベッドと呼ばれ、「アジアのITハブ」を目指していた韓国は、過度な規制や反外国企業感情などによってグローバル企業から敬遠される状況となっている。最近では、非常事態宣言の発令やそれに伴う大統領弾劾局面による政治的混乱や政策の空白が続き、「デジタル敗戦国」に転落するのではないかという懸念まで出ている。
日本政府の大胆なビッグテック誘致策
日本の製造技術とITを結びつけて拡大しようとするグローバルIT企業の「日本進出」は昨年を通じて続いた。マイクロソフト(MS)は昨年4月、東京にアジアAI研究所を設立し、4年間で日本に29億ドル(当時約3兆9000億円)を投資すると発表した。これはMSによる対日投資として過去最大規模だ。
続いて、アメリカのクラウドサービス企業オラクルも、今後10年間で80億ドル(当時約11兆円)を投資し、東京と大阪にあるデータセンターを増設すると発表した。アマゾンも2023年から5年間で2兆3000億円(当時約20兆7190億円)を投資し、日本でクラウドサービスを拡充する計画を明らかにした。
さらに、グーグルの親会社アルファベットの自動運転車開発子会社ウェイモは、今年から東京で自動運転車のテストを開始する。これはアメリカで自動運転車の開発を始めて以来、初の海外市場進出となる。グーグルは、東京が自動運転技術を実際の環境でテストするのに最適な条件を備えている点や、関連規制が厳しくなく、グローバル企業のテストベッドとして注目されている点を挙げた。
ビッグテック企業がアジアの主要拠点として日本を選んでいるのは、日本政府の積極的な支援が要因であるという分析が出ている。韓国インターネット企業協会の研究員、ノ・ジェイン氏は、「アメリカ企業の対日投資が進む重要な要因は、AIに関連した日本政府の政策だ」と説明した。日本のAI戦略は、法律による規制ではなく、自主的に遵守させるソフトロー(Soft Law)で柔軟性を持っている点が特徴だという。
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韓国の反応
規制ばかりを好まずに、企業家たちの手足を縛らず、規制も緩和して企業家が働けるように支援してください。
しかし現実は、政治的不安とあらゆる規制、無知な国会による半導体産業の競争力喪失で、国家経済危機が懸念されるという表現が正しいだろう。
いつも権力争いに夢中な民主党を閉鎖するのが最優先だろう。
左派たちと前科4犯のほか犯罪で拘束中の政治家などがはびこる国に何を期待することができるだろうか?
アメリカ・日本より中国にさらに密着するだろうから。
理性的な日本と感情的な韓国の違いだよ。
教育が百年の大計であるように、研究開発も長期的な視点で支援が必要。
日本は投資して着々と地盤固めしているというのに、我が国は毎日くだらない政争ばかりして・・・。
既に日本から100歩くらい遅れた場所にいる。
李健熙氏が言ったように、三流の政治さえなければ、韓国はとっくに世界7大強国になっていたはずだ。
ただ大統領を追い出して政権を奪取することだけに夢中になっています。
大韓民国の若者たちは中国、日本、東南アジアで仕事を探し歩くことでしょうね。
今後労働力が失われる我が国にとって、AIが経済復活のカギを握っている。
中国への機密漏洩リスクがあるのに、トランプが承認するだろうか?
今、世界中で右派政権が優勢なのに、韓国だけその流れに逆らえば、立場がなくなる。