スコットランド監督が日本有利の判定を疑問視!
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で、日本が5日のサモア戦で試合終了間際にトライを決めボーナスポイントを獲得した際の審判の判定について、スコットランドのグレゴー・タウンゼンド監督が疑問の声を上げている。
日本対サモア戦では、試合終了の合図が鳴った後のサモアボールのスクラムで、サモアがボールを斜めに入れたとして反則を取られた。この直後、ゴール手前5メートルの位置での日本ボールのスクラムから、4つ目のトライを決めた。
この反則の笛を、スコットランドのタウンゼンド監督は「驚くべき判定」と表現。日本はこれが幸いして、ボーナスポイントを得るに至ったと述べた。
スコットランドは13日、1次リーグ突破をかけて日本と戦う。A組は日本、アイルランド、スコットランドが勝ち点争いを繰り広げており、各チームは他のチームの獲得状況に神経をとがらせている。
監督の主張は?
タウンゼンド監督は、「(スクラムへの)曲がった投球で(反則とされたの)は見たことがない。特にW杯やシックス・ネイションズ(欧州6カ国対抗戦)では」と判定を問題視した。
「私はあの様な不正な形で(ペナルティが)与えられたことを今まで見たことがない。間違いなく、W杯や6か国対抗でね。正直信じられない判定だよ。公正な判定とは言えないし、スクラムハーフがボールを入れる際にはより許容範囲があるべきだ。なぜならスクラムを勝ち取ったのは自分たちなのだから」
海外の反応
1.とある外国人
正直な質問-スクラムへのフィードが曲がった時に、今大会の別ゲームでペナルティの判定が出たことってあるの?
2.とある南アフリカ人
>>1
南アフリカとナミビアの試合には二つあったと思う。
3.とあるアイルランド人
>>1
公平な立場から言わせてもらえば、この長い期間でペナルティとなったのは初めてだよ。
4.とあるイングランド人
>>3
別のゲームでペナルティを受けているのを見たよ。
どの試合だったかは微妙だけど、弱小国と強豪国のゲームの一つだったと思う。
おそらく、スプリングボクス(※南アフリカ代表)かニュージーランドのゲーム。
5.とあるアイルランド人
>>4
私は彼らの全てのゲームを見たことがないから、あなたの言葉をそのまま受け取るね。
6.とある外国人
>>4
うんうん、一つはあったことはほぼ確実だよね。
7.とある外国人
>>2
私はKayo(※Kayo Sports=スポーツ関連のアプリ)で全てのスクラムのフィードを見たけど・・・
両チームともフィードの曲がり具合は同じだった・・・それなのに、審判は最後の判定をペナルティとした。
日本が8日間休んで試合するのに対して、スコットランドは4日間で試合しなきゃいけないという事実もあるから、不機嫌になるのもわかる。
8.とあるスコットランド人
>>7
1ポイントの違いならその判定を指摘して、レフェリーを批判することは簡単なことだよ。
しかし、今はそんな状況ではない。
アイルランドに対してポイントを逃したり、日本に対してボーナスポイントを確保/帽子できないことこそ、本当の悪い部分だ。
私達は、他のチームが私たちに対して、決勝進出を与えて助けてくれることを期待しなきゃいけない状況になってはいけないんだよ。
9.とある外国人
>>7
前回のワールドカップで日本は、南アフリカを破ってから3日間の休憩だけで、スコットランドと試合していたよ。
10.とあるイングランド人
>>7
他の判定とは別にスクラムを見ることが重要だと思う。
レフェリーは、日本が全力でくるだろうし、サモアが押し込められていることがことがわかっていた。
だから、レフェリーは他のどの場面よりも正確な判定ををするために、スクラムフィードに注目していた。
11.とある外国人
かなり公平な判定だったと思うよ。
通常の許容される範囲よりもさらに曲がっていたし、サモアスクラムが押されていたことも明らかだったよ。
12.とある外国人
私達は皆、ハーフバックがボールをスクラムに真っすぐに投げ込まないことを知っている。
そして、それはほとんど全て受け入れられているんだけどな・・・。
13.とある外国人
prepareexcuses.exe
※prepareexcuses=言い訳の準備
14.とあるウェールズ人
>>13
うん、この判定について不満を漏らすには不思議な時期だよな。
そもそも、フリーキックになったと思うし、ペナルティじゃないの?
15.とあるオランダ人
>>14
フリーキックだし、日本は5メートルラインで攻撃的にスクラムを選択したんだよ。
16.とあるスコットランド人
>>14
別に不満を漏らしている訳じゃないよ。
彼らが文字通り、何年もペナルティとなっていなかったのにペナルティを課したことに驚いていると言ったんだ。
17.とある外国人
>>16
何年もペナルティとなっていなかった
この前の週のは何だったんだ?
18.とある外国人
>>16
これは先週のシュミット(アイルランド代表ヘッドコーチ)と同じような状況だったと思う。
10分間のインタビューの中で、特定の質問に対して簡単に答えただけだ。
選手、コーチ、ファンの多くはお互いを尊重しているけど、メディアは論争を巻き起こしたくて働いている。
※シュミット氏が先週の記者会見で「日本戦で日本有利な誤審があった」と語りました。
事前にワールドラグビーから、シュミット氏に日本戦で誤審があったことが通達されていて、シュミット氏は記者会見でそのことを聞かれたから答えただけでした。
しかし、メディアがその部分だけを切り取って公表してしまったので、その時も物議を醸しました。
19.とある外国人
>>18
このようなニュースの見出しを見て、それについて疑問に思った人は、記者会見の全てを見ることをオススメするよ。
通常は10分~15分の記者会見だ。
クリック稼ぎのためにこのような見出しにするけど、実際には非常に具体的な質問に対する無害な回答であることがわかる。
20.とあるイングランド人
グレゴー・タウンゼンドをさらに驚かせているのは、アイルランドに対するスコットランドの貧弱なパフォーマンス。
そして、ロシアに対するOKなんだけど安心できないパフォーマンスだよ。
マスゴミの切り取り炎上は世界共通だな