韓国のポータルサイトであるネイバーより「また後頭部を殴った米モデルナ…韓国向け供給25万回分不足」という記事の韓国の反応を紹介します。
また後頭部を殴った米モデルナ…韓国向け供給25万回分不足
米製薬会社モデルナがまた約束を破った。モデルナは5日までに新型コロナワクチン701万回分を供給することを約束していたが、実際に届いたのは420万回分にとどまった。
一足遅れで6日に255万回分が追加供給されることになったが、約束した量から考えるとまだ25万回分足りない。
モデルナのワクチン供給問題は今回が初めてではない。あらかじめ備えておかなければならない接種計画に支障を来してしまう、と懸念する声が上がっている。
これに対して政府は、米モデルナ本社に代表団を派遣して抗議し、その結果、今月5日までに701万回分を韓国に供給するという約束を取り付けたが、これも結局守られなかったということだ。モデルナのワクチンは先月23日の101万8000回分、今月2日の102万1000回分、同3日の90万5000回分に続き、5日到着分まで合わせれば420万7000回分が届いている。当初予定の701万回分から280万回分少ないが、政府は5日午後、再び「6日午後2時40分ごろ、255万2000回分が追加で到着する予定だ」と明らかにし、状況が好転した。
モデルナのワクチン供給問題はこれまでにもあった。当初、今年4-6月期から4000万回分供給される予定だったが、実際には、4-6月期がほぼ終わる6月になってようやく11万2000回分届いた。7月中旬に届くことになっていたワクチンも7月下旬、7月下旬予定のものは再び8月に先送りになった。専門家の間で「モデルナはファイザーとは違い、規模が大きくないベンチャー製薬会社なので、供給が予定通りにできない可能性があることを考慮して接種計画を立てるべきだ」との懸念が常にあるのも、このためだ。
ただし、防疫当局はこれまでに届いたワクチンだけでも接種計画に支障はないという見解を持っている。当局は同日、「現在届いているワクチンの量でも18-49歳の接種は国民が予約した日程で接種可能だ」「微視的な供給支障まで問題視して(モデルナに)謝罪を要請する考えはなく、9月の供給を安定させるため緊密に協議する予定だ」と明らかにした。
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韓国人の反応
韓国のポータルサイト「ネイバー」の反応です。
とある韓国人
去年、モデルナのCEOと通話して、第2四半期中に4400万回分を確保したと発表していたことがフェイクニュースだったのだろう。
今回のことこそ、フェイクニュース流布の疑いで拘束しなければならないし、国民を欺こうとする明確な犯罪行為だと思う。
とある韓国人
正式な契約ではなく、協議中だったのにも関わらず、まるでワクチンを問題なく供給できるかのように自慢していた文政権の失態じゃないのか?