コミュニティサイトtheqooより「日本に対するバイデンの態度を明確に見ることができる逸話」というスレの反応を翻訳して紹介します。
日本に対するバイデンの態度を明確に見ることができる逸話
これを最も劇的に見せた場面が、2015年4月29日に開かれた安倍首相の米上・下院合同演説だった。
安倍首相はこの演説で日本が過去米国へ与えた被害である真珠湾空襲、フィリピンで捕らえた米軍捕虜たちに対する虐待事件などを挙げて「歴史とは実に取り返しのつかない、苛烈なものです。私は深い悔悟を胸に、しばしその場に立って、黙祷を捧げました」と話した。
しかし、日本の侵略と植民地支配に対する謝罪と反省の意を明確に表現した1995年の村山談話とは異なり、「謝罪」と読み取れる表現は使用しなかった。
その代わり、安倍首相は「1980年代以降、韓国が、台湾が、ASEAN諸国が、やがて中国が勃興します。今度は日本も、資本と、技術を献身的に注ぎ、彼らの成長を支えました。」という自画自賛を口にした。
韓中両国からは不満の声が出てきたが、この時のバイデン首相は「安倍首相のスピーチは非常に上手で有意義なものだった。(過去史に対する)責任が日本側にあることを非常に明確にした」と評価した。
スレ主:日本の帝国主義は、アメリカ及び(旧)アメリカの植民地に起こった被害に対する謝罪だけで、既に充分反省していると考えられている。
もちろん、日本が自国の歴史を修正しようとする動き+靖国参拝には反対しているが、これも東アジア諸国が日本から与えられた被害のためではない。
日本がアメリカに対して起こした歴史を美化するものだからです。
つまり、アメリカ大して日本が反省の態度を見せているのであれば、残りの東アジア諸国に対して、日本がどのような態度を取ってもあまり気にしないというのがバイデンの立場だ。
ttps://ux.nu/zZluA,ttps://ux.nu/xiUJF

コミュニティサイト「theqoo」の反応です。
反省した態度を取っているのに、どうしろというのでしょう。
そして、中国も牽制しなければなりません。