コミュニティサイトtheqooより「19世紀のヨーロッパで大きなセンセーションを引き起こした日本の絵画.jpg」というスレの反応を翻訳して紹介します。
19世紀のヨーロッパで大きなセンセーションを引き起こした日本の絵画.jpg
日本の画家の中でもゴッホが最も影響を受けた人物が葛飾北斎(1760~1849)だ。ゴッホが1888年9月、弟の手尾に充てた手紙で、北斎の作品「神奈川沖浪裏」にどんな惨事を送ったのか見てみよう。
「…この波は爪だ、船がその爪に捕らえられている。北斎の絵画を見ると誰でも自然にそう感じることができる。(西洋の画家のように)形と色を正確に描くと、その感情を呼び起こすことはできない。」
フランスの作曲家ドビュッシーは、この絵画をもとに「海」という曲まで作曲した。
今見るとただの波の絵にしか見えないかもしれないが、19世紀のヨーロッパにとっては何か惹かれるものがあったのだろう。
当時の日本はイメージのパッケージングとマーケティングをかなり上手くやっていたこともあるようだ。
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韓国の反応
コミュニティサイト「theqoo」の反応です。
いや、今見ても全く普通には見えないけど・・・。
既存の西洋画家たちの概念、ルール、構図などを完全に破壊するものだったから、よほどの衝撃だったのだろう。