韓国のコミュニティサイトより「日本の本当に信頼して読める漫画家」というスレの反応を翻訳して紹介します。
日本の本当に信頼して読める漫画家
魔人探偵脳噛ネウロ
暗殺教室
逃げ上手の若君
作者インタビュー
松井優征
「連載が決まったとき、最も重要な課題だと考えたのは、
「商品として成立する作品を届けたい」ということでした。
自分の能力で可能な範囲内で、本を購入してくださる方々に責任を持って物語を始め、責任を持って盛り上げ、そして何より責任を持って終えることを、競争が激しい『週刊少年ジャンプ』という雑誌の中でぜひやり遂げてみたかったのです。
そのため、最初の3話をはじめとして、1巻、2巻、3巻、7巻、10巻用のストーリープランを立て、どの段階でも最大限責任ある形で終わらせることができるように準備をしておきました。そして行き着いたのが、最長で(ほとんど漠然としか考えていなかったのですが)20巻という計画です。
「謎」、「食糧」、「犯罪」、「脳」など大小さまざまなテーマを盛り込んだ連載でしたが、最も中心に据えられていたのは、あくまで普通の人間である弥子の進化と、それを見守る魔人ネウロという視点でした。この点については、どんな計画においても最後まで変わることはありませんでした。
連載中、読者アンケートでは終始安定した支持をいただき、それが支えとなって焦ることも不安になることもなく物語を作ることができました。さらに各キャラクターもぐんぐん成長してくれ、特に弥子は作者から見ても少し羨ましく思うほど立派に成長してくれました。
力不足な部分ももちろん多くありましたが、少なくともこの作品に関しては、途中からでも途中まででもなく、全23巻がひとつの商品であったと、作家として確信しています。
そして、どんなに良い作品でも時代に愛されず涙を呑む作品が多いこの業界で、皆さんという読者に出会えたこの作品と私は、本当に幸運だと思っています。
これからもこのような幸運な出会いが続く保証はなく、私の未来にも山や谷があるでしょう。しかし、それでも責任ある商品を誠実に作り続けようとする努力だけは、ずっと持ち続けたいと思います。
次のページにある続編予告は真っ赤な嘘の予告ですが、いつかまたネウロと弥子のコンビに会える日が来るかもしれません。最後に、この素晴らしいコンビに出会えた幸運にも感謝しながら、作者コメントを締めくくらせていただきます。
ありがとうございました!!」
作者の考え方からして、物語には「完結性が必要」だという考え方で物語を作る人なので、失敗することはありません。
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韓国の反応
この作者のストーリー構成はいつも平均以上の出来だと思う。
賭博黙示録みたいな作品だよ。
とにかく推理は正常に進行するけど、終わり方は暴力で決着がつく感じ。
悪くないよ。
10点満点中7.5点くらい?
主人公が物語が進むにつれて弱くなる特徴がある。
魔界の最強者の一人だけど、人間界に長くいるほど弱くなる。
探偵漫画と言われてるけど、実際はドラえもんに近い漫画だw
魔界から来た魔人が魔法道具で謎を食べる漫画。
あの序盤の雰囲気が本当に好きだったのに。
暗殺教室はいまだに余韻が残ってる。
作者が「興奮しながら」描いたというのに、そのキャラに興奮しない方が作者に失礼なんじゃないか?
ネウロ、暗殺教室、逃げ上手の若君、どれも自分の好みに合っていた。