こうやって一瞬でもいいから一気に畳みかけて勝てばいいんだよな。
90分ずっと買ってる必要が無い。
ただ最終的に相手の得点を上回ってればいいだけ。
プレスも体力に頼って考え無しに行っているのではなく、目的を明確にして、組織的にプレスをかけているのが凄い。
前線でプレスをかけるメンバーのスピードも速い選手ばかりだから、これはかなり驚異的だ。
ゴールシーンしか見てないから知らなかったけど、ここまでプレスして奪ったゴールだったんだ。
我が国が前線でプレスをかけた場合、一人が死ぬ気で走り回るだけで、一緒にプレスしてくれる人がいないから、ただ体力を消耗するだけだという。
スペイン戦で初めてワールドカップの日本戦見たけど、普通に強いと思った。
この動画を見てもそうだけど、マジで8強進出も期待できるんじゃない?
組織的プレス、カウンターのスピード、シュートの精度、どれを見ても本当にクオリティが高い。
ディフェンスラインもめちゃくちゃしっかりしてる。
スペインは本当に弱くなっちゃったな。
>>スペインは本当に弱くなっちゃったな。
スペインが弱くなったのではなく、間違いなく日本が強くなった。
プレスもただかければいいってものじゃなくて、こうやって明確な意図を持ってやるべき。
一部の人間がプレスをかけに走ったりすると、その分スペースが空いてしまって、その分他の選手がカバーに走らされる。
最悪の場合、そのスペースを利用されて、一気にピンチを迎えることもある。
でも、全員がどのようにプレスをかけるのか意志が統一されている場合、カバーも早くなるし、プレスを受ける側もスペースを潰されてパスの出しどころが無くなって、一気に追い詰められていく。
まさにこのゴールがそれを象徴するシーンだ。
前半に体力を温存して、後半に一気に畳みかけるという戦略が上手くはまってる。
堂安の積極性も素晴らしかった。
チャンスがあればどこからでも得点を狙ってシュートを打ってるイメージ。
一見闘魂サッカーをやってるように見えるけど、冷静に見ると本当に組織力が優れていることがわかる。
この組織的なプレスこそ、マジで先進サッカーだ。
これはトッテナムが見て学ばなければならないレベルの組織的プレス。
中途半端なチームであれば、キーパーにボールを返すあたりで諦めて反転してる。
全員で意識を統一して、組織的に最後までプレスしてるのが凄い。
日本の組織力は世界でも通用するレベルだし、クロアチアも相当警戒してそうだ。