コミュニティサイトINSTIZより「日本の飲酒運転死亡者が1/10に減少した事件」というスレの反応を翻訳して紹介します。
日本の飲酒運転死亡者が1/10に減少した事件
上のグラフは日本の飲酒運転死亡者数です。2002年までに1,000人を超えた死者数が、なぜか2003年から減少し始めています。
いったい日本で何があったのでしょうか?
1999年、日本の飲酒運転の歴史を変える事件が起きました。
飲酒状態で高速道路を走っていたトラック運転手が、家族旅行中の乗用車に追突した、炎上した車内で二人の姉妹が亡くなりました。
加害者が受けた判決は僅か懲役4年。
翌年、大学生2人の命を奪った飲酒運転事故にも懲役5年6ヶ月が宣告されると、短すぎる刑量に怒った両親が法改正のために署名運動を始めました。
そして、法改正されたことより、懲役20年を超える刑量を与えることになりました。
この時から、日本の飲酒運転死亡事故は劇的に急落し始めます。
2007年には、飲酒運転の同乗者だけでなく、飲酒運転者に運転や酒を提供した人間にまで処罰が課せられる条項が追加されると、飲酒運転の死者数は10年間で更に1/5に減少しました。
ttps://00m.in/GwQAU,ttps://00m.in/oQ0sv,ttps://00m.in/vn1f4
韓国の反応
コミュニティサイト「INSTIZ」の反応です。
法律のことはよくわからないですが、飲酒運転の処罰が軽い理由はなんですか?
処罰を重たくしようという議論は無かったのでしょうか?
法律に関わっている人間も飲酒運転をしているから、法改正するつもりが無いようだ。