残念ながら、今公開される韓国映画のほとんどがコロナ禍以前やコロナ禍の最中に撮影された作品です。
最も大きな理由は、そのお金を支払う価値のある映画が出てこないから。
今ではチケット価格のせいで、確実な作品しか観に行かないようになってしまった(ブルブル
いざまた足を運ぶとしても、ほとんどのシステムが古臭くて、色々な部分で雑だったりする。
かろうじて復活しているのは、少数の一流の映画館だけ。
チケット購入額が割高なのもそうなんだけど、映画業界の好況期に稼いだお金で投資をせずに、全て自分のポケットに入れてしまったツケが回ってきている。
普通にOTTで自宅で観ればいいだけだし、お金を支払ったことを心から後悔した。
最近では一度映画館に足を運ぶお金があれば、OTTを一カ月通して見ることが出来る。
物凄い4Dの立体感が必要な映画だったり、サウンドがドルビーアトモスに対応しているとか、そういう要素に期待できない以上、映画館に行かずに自宅で観た方がいい。
物価が上昇してしまったせいで、映画館もチケット価格を維持することが出来なくなった。
確かに物価は上昇しているが、劇場が無人システムに変わってから人件費がかなり減った。
そのような状況なら値下げすべきだろう。
劇場費は1万ウォン以内にしなければならない。
良い映画か面白い映画を作ればいいだけの話。
これが本当に正しい答え。
一度経験したお金の味を捨てることができない。
何よりも面白くないしその価値もない。
4K映像を求めるなら、自宅で4Kモニターと良いヘッドセットを使って映画鑑賞する方がいい。
劇場施設のクオリティが圧倒的というわけでもない。