コミュニティサイトFMKOREAより「既に400年前、西洋に外交使節団として送られた日本人」というスレの反応を翻訳して紹介します。
既に400年前、西洋に外交使節団として送られた日本人
スレ主:支倉常長(はせくらつねなが)
徳川幕府初期の使節団の代表として太平洋を渡り、カリフォルニア、メキシコ、スペイン、フランス、ローマを航海し、複数の通商条約を結ぶため尽力する。
使節団一行は侍、留学生、商人を合わせて100~120人規模。
当時最強国だったスペインやローマ教皇庁と通称条約を結ぶという試みを見れば、アジアで一番国際情勢に明るかったことが分かる。
ローマ教皇庁からは洗礼名「ドン・フィリッポ・フランシスコ」という名も授与される。
西洋との貿易許可証を持って日本に帰ってきたが、 最終的に江戸幕府は鎖国政策を展開し、カトリックの迫害が続いたことから光を見ることは無かった。
これに失望した常長は2年後に亡くなった。
余談だが・・・。
スペインに建てられた支倉常長の像。
セビリア近くのコリア・デル・リオという小さな村に、使節団の中から侍、日本のキリスト教信者、船員などが日本に戻らずスペインに残った。
時が流れて、彼らの子孫で“日本”を意味するハポン(JAPON)という姓を持つ人々700人余りがこの村に住んでいる。
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韓国の反応
コミュニティサイト「FMKOREA」の反応です。
その後、鎖国政策を本格化したから、単発の派遣で終わってしまった。