寿司は世界各地で食べたことがあるけど、日本で食べるのが一番美味しい。
一体我が国の寿司と何が違うのか、口で説明することは出来ないけど・・・。
まず中級と言われてるのに高過ぎ。
安くもなく高級寿司ほど美味しくないから競争できない。
これからもどんどん淘汰されると思う。
寿司は普通に日本で食べる。
3000円~5000円でも我が国より美味しい店ばかりだ。
そもそも、ただ米に刺身を乗せただけの手抜き料理に数万ウォン支払うこと自体狂ってる。
日本のイオンの総菜コーナーで売られてた寿司が、我が国の出前の寿司よりも美味しく感じられた。
あれは旅行で気分が高まっていたからだろうか?
店が増えすぎてクオリティが確実に落ちた。
オマカセを謳っているのに回転寿司いかの店がたくさん存在する。
インスタ用に写真を撮りに行く場所という感じ。
一度だけ行ったけど、何万ウォンも支払う価値のある場所じゃない。
流行に乗って1~2回食べればそれで充分。
食べても記念日などにたまに食べに行くくらいだから、日常的に着実に常連が得られるような業種ではないようだ。
本来、オマカセというものは一定のキャリアを積んだベテランの寿司職人が寿司でコース料理を提供するものだ。
しかし、最近のオマカセ店の寿司職人を見ると、普通に20~30代の職人が多くて驚くw
北海道に行ってオマカセを食べたけど、ソウルで食べる海産物が大したことがないんだと気づいてしまった。
ターゲットを金持ちだけに絞るか、それとも庶民だけに絞るか。
曖昧なポジションでいたらどちらの客層も失うことになる。
今年になって行ったオマカセが14万ウォンだったんだけど、この前見たら8万ウォンまで値下げしてた。
よほど客が入らないのか、他の店でも既に価格崩壊が始まってる。
日本の本物のオマカセを食べると、二度と国内のオマカセは食べられなくなる。
味もそうだし、コスパ的にもそうだ。
中級といっても、その価格に見合わない店が大半を占めてる。
ただオマカセブームに便乗して形だけ真似た寿司を提供しても、本物のオマカセに勝てるわけがない。
金儲けも出来なくなったからこれからも続々徹底するだろうな。
寿司は日本で食べるもの、これが現実。