うちの父親もそうだった。
家族で済州島旅行に行ったんだけど、テレビでよく紹介されてるお店に入って食べている間、ずっと文句ばかり言ってた。
お金を無駄にしたとか言われて、初日は昼からずっと気分が悪かった。
そういうタイプの人間は、自分抜きで旅行に出かけたり、どこかへ遊びに行ったり、美味しいものを食べに行ったりしたら、どうして自分を仲間外れにするんだ!と怒り出す。
本当に面倒臭い・・・。
子供が海外まで連れて行ってくれただけでも感謝すべきだろう。
ただし、旅行費を親が全額出しているなら全て受け入れなければならない。
日本旅行だから文句を言うのかと思ったら、調べてみると海外旅行中にそういう文句を言う人はかなり多いらしい。
ここの食べ物は合わない、韓国料理が恋しい、宿に戻ってラーメンを食べたい、他の人は好きかもしれないが自分はあんまりだ、早く戻って休みたい、などなど・・・。
グループの中に一人こういう人間がいるだけで、その旅の楽しさは半減する。
両親を連れて海外旅行に行くのは本当に容易じゃない。
我が国の食べ物の味に最も近い日本ですらそんな反応になる。
普通に国内旅行に連れて行く方が、親にとっても子供にとっても、お互いのためになる。
>>普通に国内旅行に連れて行く方が、親にとっても子供にとっても、お互いのためになる。
国内旅行に行ってもこういう親は同じだ。
ここはなぜこんなに高いんだ。
観光地の食べ物なんて美味しくない。
なぜお金を支払ってまでこんなものを買うのか。
家の近くの方がもっと楽しい。
うちも両親と一緒に東南アジアと日本に行ったけど、そんなこと言われなくて本当に良かった・・・。
両親もとても楽しそうにしていた。
家族水入らずで旅行に来て内心気分が良いはずなのに、それを適切に表現する方法を知らない昔の人間なのかもしれない。
しかし、それ以外の理由だった場合は、今後の家族旅行から除外すべきだろう。
これが家族同士でも最低限の配慮が必要な理由だ。
家族でも同僚でも友達でも、旅行に行ったり、遊びに行ったり、出張に行ったり、誰かが何かを用意してくれた時はたとえ嫌でも楽しむのが礼儀だ。
評論ばかりでは気分が憂鬱になる。
そういう人もいるし、自分の周りでも何度か見かけたことがある。
だから、自分は家族旅行に行く場合でも、ガイド付きのパッケージツアーに参加するようにしてる。
子供が連れて行くと文句を言うくせに、ガイドが同伴してると何も文句を言えなくなるのが不思議だw
ああ・・・来年に家族を日本へ連れて行く予定なんだけど、既にストレスを感じている…(ブルブル
家族の笑顔を見て、ただ「ありがとう」の言葉を一言貰えればそれで良かったはずなのに・・・。
本当に残念でしたね。
可哀そうに、どれだけ悲しかっただろう・・・。