我が国は年金が少ないから雇用率が高いのでは?
ギリシャやスペインなんかは年金が凄く高いというのに。
別に高齢者が必ずしも貧しいから、生計が立てられないから働いている訳じゃないと思う。
自己表現するため、自尊心を得るために働く人もいる。
自分の親や周りの人間を見ていてもそうだ。
退職後にうつ病になるケースも多いから、パートで働ける場所に行く人が多い。
>>自己表現するため、自尊心を得るために働く人もいる。
これは同意する。
定年退職後に空虚さを感じてしまうケースが多い。
だから、自分の親も定年退職してから他の仕事を続けると言っている。
公立運動場や公演に行ったりすると、公共労働者の高齢者が、ハトと同じくらいたくさんいるんだけど・・・。
結婚しない人が増えたのも老後の心配があるからだろう。
配偶者や子供のことを考える前に、自分の退職後に備えて準備を進めることの方が遥かに重要だ。
最近はタクシーに乗るとドライバーが老人だらけ・・・。
むしろいいことじゃないか?
高齢者も外に出て働くことによって、社会への帰属意識を感じられる。
高齢者貧困率世界一の国なので・・・。
働くこと=自分の生存に繋がっている。
他国とは働く動機そのものが違う。
年老いても休むことすら許されないのか(ブルブル
今は20-30代の生活がかなり苦しいから、子供に迷惑をかけないために退職後も働く親が増えたらしい。
自分が60代になった時は高齢者就職率が50%を軽く上回ってそうだ。
日本の高齢者は年金だけじゃなく貯金までかなり積み重ねて準備するケースが多い。
しかし、我が国の親は年金どころか、それまでのお金まで全て子供に渡して、働ける限りずっと働く人が多い。