国内の不良施工をどうにかすべきという意見は正しい。
我が国の建物は震度6?の地震に耐えられるように設計されていると聞きますが・・・。
しかし、設計段階は一緒でも、建設段階での施工不良が多くて本当に心配になります。
今は家を持っていて、引っ越す前の場所が全然耐震設計されていない建物だったのですが、そのせいで将来的に家を建てるなら、必ず耐震設計にすべきだと思ってました。
その人が通知を見て静かにバッグを頭の上に乗せたと思ったら、急に地震が発生した。
法規制が上手く機能しているからだろうか?
だから、当然だけど耐震設計はそこまで発展しなかった。
日本は耐震設計をしなければ死に直結するような環境に育っていて、これまで何度も大地震を経験している。
そして、我が国も浦項地震以降は耐震設計基準が一層強化されたし、それ以来建築された高層ビルの耐震設計はかなり優れている。
むやみやたらに自国を卑下する必要はない。
原発事故が発生しないことを願うばかりだ。
最近建てられたマンションを見ると、外国人労働者に建てられたと思うほどです・・・。
耐震設計以前の建物は本当に危ない。
あと、アスベストも同様で、アスベストが使えなくなったとはいえ、既存の建物はいまだにアスベストが使われてるものが多い。
我が国に肺がんの患者が多いのも、タバコなどが問題なのではなく、アスベストのせいだと思う。
しかも高層ビルばかりなので、地震が発生したらと考えるだけでも本当に恐ろしくなります。
我が国は地震の危険性が日本ほど高くないので、日本レベルの耐震設計を要求するのは不可能です。
しかし、決まった基準を徹底的に守って施工しなければならないというのは正しいです。