99人が笑っていたとしても、残りの1人を悲しませるようなギャグはギャグと呼ばない。
少し器が小さく感じられる。
田中さんは日本では大人気になって、日本のバラエティ番組にも出演したというのに。
※田中さん=日本人ホスト風のキャラクターを演じる韓国人コメディアン
韓国のコメディアンのレベルが低下しているという話はどうやら事実のようだ。
心の中では見下しているのだろう。
だから咄嗟にこういうギャグが出てきて、しかもそれが問題行動だと気づくことができない。
田中さんも最初は一部の日本人から同様のリアクションだった。
しかし、悪意がないことを必死に伝えて、日本文化をリスペクトする姿勢を見せたから受け入れられた。
おそらくリスペクトが感じられない内容だったのだろう。
海外に行けば分かるけど、今では我が国は本当に差別が酷い国として知られている…(ブルブル
自分のYouTubeチャンネル内ならまだしも、KBSのテレビ番組でも同じことをしているというのが衝撃的だ。
公共放送が堂々と差別していて、更に内部にそのことを指摘できる人間が一人もいないというww
田中さんは受け入れられたというが、田中さんと今回とでは全然違う。
田中さんは日本人全体を揶揄するキャラクターではなく、日本のホストという本当に一部の職業の人を面白おかしく、相手が不快にならないような範囲内で演じてるだけ。
フィリピン人全体を一般化するようなネタをやれば激怒されて当然だろう。
YouTubeのチャンネル登録者が900万人もいて、海外の登録者もかなり多いはずなんだけど、ここまで有名になったユーチューバーさえそういう部分に気が回らないのか・・・。
個人的には田中さんのネタでさえ不快に感じている。
立場を変えて日本人が我々に対して同じことをしてきた場合、おそらく不快になると思うから。
フィリピンから見れば我が国は圧倒的な先進国だから、先進国が見下してきたように感じたのだろう。
これが独特なイギリス英語などを真似するキャラクターであれば全然問題無かった。