コミュニティサイトRULIWEBより「日本映画初のアカデミー視覚効果賞候補に上がったゴジラ」というスレの反応を翻訳して紹介します。
日本映画初のアカデミー視覚効果賞候補に上がったゴジラ
最近、日本映画界で最も衝撃を与えた映画、ゴジラ-1.0。
日本での興行はもちろんのこと、米国基準で海外映画を好まないアメリカ人の間でも、グリーン・デスティニー、ライフ・イズ・ビューティフル、に次いで歴代北米市場非英語映画興行収益第3位を獲得したうえに
アカデミー視覚効果賞の候補にまで挙がった。
それがどれほど驚くべきことなのかというと、2020年以降のアカデミー視覚効果賞の受賞映画はもちろん、候補だけを見てもかなりお金をかけて制作したトップレベルの映画ばかりだということだ。
しかし、ゴジラ-1.0の制作費は130~190億ウォンに過ぎない。
多いんじゃない?と思うかもしれないが、最近の韓国映画で視覚効果にお金を使った映画の方が製作費は上で、200~300億ウォン台が基本。
韓国映画製作費歴代1位の映画も440億ウォンが使われている。
ゴジラ-1.0の制作費は「小規模映画」と評価されるほどで、ハリウッド基準では150ウォンン程度画あれば、ほぼ自主制作映画の水準だ。
そして、実際に自主制作映画レベルで、ゴジラ-1.0を制作したスタジオは35人。
後に公開されたメイキング映像を見ると、どれくらい製作費が無かったのかがよく分かる。
まず映画では様々な軍艦のシーンが登場するのだが、
全てのシーンをこの1セットだけで撮影。
また、一般的に映画に船が登場する時は、揺れをリアルに再現するために、このような装置を使って物理的に船を直接揺らしているが、
製作費がないからそういうものも使わずに船は固定されていて、カメラや俳優が全身を揺らしながら撮影。
戦闘機のシーンも油圧プレスの代わりに安価な人材プレスを使用。
ここまで過酷な環境で堂々とアカデミーにノミネートされたため、ノミネート発表の瞬間は大いに沸いた。
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韓国の反応
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スピルバーグ監督もなんと3回観たらしい。