韓国では物事が急速かつ頻繁に変化するけど、日本はゆっくりと変化していく。
他の物はなんとかカバーすることが出来ても、生活物価だけはどうしようもなく、この世界最高レベルの生活物価のせいで若者たちに余裕がなくなり、余裕がないから子供を作ることも考えられないという構造です。
まず第一に、日本はワークライフバランスの部分で比較にならないほど韓国より優れている。
韓国人女性vs日本人女性
もう答えは見つかってるよな?
韓国は生まれてすぐに比較と競争が始まるからかなり生き辛い。
実際、ソウルでも江南でなければそこまで居住費が高いわけでもなく、実質賃金も大卒初任給も日本より高い。
贅沢したり、比較さえしなければ豊かに生きることが出来る。
日本に協力会社があって10年間交流した経験から言わせてもらうと、日本人はあまりストレスを感じない。
節約のせいで海外旅行も出来ないが、それでも特に何も考えずに1時間かけて会社に通勤して、普通に笑顔で生活してる。
我々はおそらく全く同じ自供だったとしてもストレスを感じて、将来について心配してると思う。
韓国の生活環境も最悪だけど、日本は最悪を通り越して国民が全てを諦めている国だと思う。
そして、自然災害がデフォルトだ。
日本企業の韓国支社の給料が、日本の本社の給料を上回ってから久しい。
そして、日本の一般的な中小企業に勤めている人のように、全てを諦めて暮らすくらすという前提なら、そもそも韓国の方が住みやすい。