この問題は気候とも関係があると思います。
今でもほとんどのトマトは家庭で栽培されている、つまり暖かい場所で栽培されています。
比較的近い日本と比較しても韓国の方が北に位置し、古い韓国語でトマトは「一年柿」と呼ばれていたくらいで、一年しか生きられずにその後全て枯れてしまっていたそうです。
韓国では栽培が難しく、見ることも食べることも難しかったので、料理として発展させるのは難しかったのだと思います。
トマト嫌いの自分としては一切発展しなくて本当に助かったw
あまり知られてないけど、実はトマトキムチは存在する。
あと、他にも東アジア三国の中で韓国だけが使わない食材としてゴーヤもある。
食事の中で酸味要素は全てキムチで事足りている。
トマトが入り込む余地が残されていない・・・。
確かに、ジュース、ソース、サンドイッチ以外ではトマトをあまり見かけない。
別にそこまで調理が難しい野菜でもないのに、ここまでレシピがないのは意外だ。
トマトをフライパンで炒めているところを初めて見た時の衝撃がいまだに忘れられない。
我が国は既にあるものを発展させるものが上手い。
しかし、トマトパスタなどの料理は単純でこれ以上の発展がなく、韓国に入ってきた段階で完成されていた。
そうやって完成されたものがたくさん入ってくるから、ほとんどトマト料理のレシピが発展しなかった。
実はトマトは長時間煮込むと酸味がほとんどなくなって、コクだけが残ってめちゃくちゃ旨い。
実はあのトマトの酸味が嫌いな人がかなり多い。
だから砂糖をかけて果物みたいにそのまま食べて消費することが多く、料理としてはあまり使われなかった。
我が国に生活習慣病が多いのはトマトを食べる習慣がないからかもしれない。
加熱すると栄養素の吸収が良くなるし、血液をサラサラにしてくれる効果があったはず。
子供の頃に砂糖をたくさんかけて食べてたけど・・・それが嫌で今ではトラウマになってる。
トマト卵炒めを初めて食べた時の衝撃が今でも忘れられない。
見た目や入ってる食材の割にめちゃくちゃ旨い。
大学の食堂でいつも食べてた。
なぜかトマトを嫌っている人がかなり多い印象。
うちの弟もハンバーガーを食べる時にトマトを抜いて食べてる。
単純に美味しくないので…(ブルブル