時代的背景が太平洋戦争直後だから。
主人公はカミカゼしようとして失敗したパイロット。
右翼映画の要素はないけど、韓国人視点からは少し被害者コスプレのように感じる部分もあるから。
特に、日本といえばキャラクターを犠牲になることが崇高な使命であるかのように称賛し、カミカゼを神聖視する作品が多いけど、そんなことはなく、むしろ個人の命の大切さを強調していた。
当時の日本政府の無能と無責任を批判する場面もあった。
長編アニメーション賞にも驚いたけど、アメリカのハリウッドSF映画などと争って、それらを差し置いてゴジラが視覚効果賞を受賞した・・・。
やはり作品賞や男女主演賞、脚本賞のようなメインの賞じゃないから、そこまで誇らしくは思ってないかもしれない。
元から日本はメインの賞猪貝の周辺賞は受賞経験があった。
しかし、メインの作品賞、監督賞、脚本賞、こういうものが受賞できないから、パラサイトが受賞した時に羨ましくてたまらなかった。
たしかアメリカで海外映画の興行記録2位か3位になってたはず。
日本映画を軽視する人間がかなり多いけど、韓国産映画の視覚効果のレベルを考えると、めちゃくちゃ日本と比較してしまうww
日本の実写映画が無視されているのは、日本人ならではの演技のせいであって、作品性では優れていることが多い。
制作費が200億ウォンもかかってないらしい。
日本映画を軽視することなんてあるだろうか?
韓国映画も世界的ヒットだったパラサイト以来、何年もヒットした作品がないのに。