韓国人「最近の日本映画について本当に不思議だと感じる部分がこちらです…」→「そうだろうか…?(ブルブル」

好みの違いなんだろうけど、是枝裕和監督の映画は充分に面白いよ。

アニメの方が遥かに儲かるせいで映画産業そのものが滅びてしまった。
韓国映画も駄作がかなりたくさんある。

ただ、一方でそれなりの作品もかなりあって、日本だってまともな映画が一本もないわけじゃない。

いや、今も良作が多いよ。

韓国映画の方が上手く作っていた頃よりも、駄作を連発しているような気がする。

まぁバブル崩壊後に滅びてしまった、そんな感じじゃない?
香港映画の人気が90年代にピークを迎えていたのと同じ。

「悪は存在しない」が公開されるけど、監督の濱口竜介は狂ったレベルのモンスター監督だ。

この作品を含めて、最近3本の映画でカンヌ、ベルリン、ヴェネツィア、オスカーを総なめにしている。

>>監督の濱口竜介は狂ったレベルのモンスター監督だ。

最近だとドライブマイカーもめっちゃ良かったよな。

お金を制作会社と劇場で折半するからだったと思う。

詳しくは覚えてないけど、いくら名作を作って大ヒットさせたとしても、監督は映画を撮影した分のギャラしか貰えないから、制作意欲がかなり低いらしい。

最近の日本映画はかなりの成績を収めてる。

商業的観点でしか見てないから、現状を知らない人が多いようだけど。

映画製作の構造的問題が大きい。

制作会社は製作費以外にお金を貰えず、投資家と配給会社だけが儲かるシステムになってる。

だから安定的に既存ファンがいて稼げるアニメや漫画の実写化ばかりしようとする。

結局は映画も漫画も同じなんだよ。

鳥山明がドラゴンボールを大ヒットさせて、ワンピースが数十年の間大成功を収めているにも関わらず、漫画業界も漫画ビジネス自体も何も変化していない

最終的に誰かが業界のトップの座について、そこでお金稼ぎするようになると、変化が生まれなくなる。

変化を容認せずに変化が生まれなければ、ウェブトゥーンも含めてだけど、何も新しいものが生まれなくなる。

プラン75とか2022年に面白い映画も公開してるんだが。

漫画実写化など、楽に稼ぐことを知ると業界が衰退する。