正直言って、ソン・フンミンが代表を引退したら、暗黒時代が到来すると思う。
皆も今から覚悟を決めておいた方がいい。
日本はドイツにも拠点を置いて、欧州の選手が集まってすぐに練習できるようにしている。
組織力でレベルの差があるのもこういう部分が大きい。
エリート体育と生活体育の違いが結果として表れている。
U23が東南アジアにすら劣っているというのが本当にまずい。
今後10年間はサッカー弱小国であることが確定したようなもの。
このコミュニティでも、日本がシステム的にじわじわと成長してアジアトップクラスになったと言えば、必ず親日中毒扱いしてくる人間がいる。
まずはこの現実を直視してほしい。
我が国こそ冷静に考えれば、運良く現れる天才に依存する作家を何十年もやってるんじゃないか?
正直言ってレベルの違いがあり過ぎる。
日本は自分達が追求するサッカー哲学をしっかり定めて、20年以上投資を続けて発展してきた。
一方で我が国はシステム的に見て既に中東に遅れをとっているといっても過言ではない。
人口が5000万人にも満たないくにが今以上のインフラやシステムを構築することが可能だろうか?
大韓サッカー協会がもっと賢くやれれば、今回みたいなことは起きないはずなんだが。
そもそも我が国を支配するほどの強国だったというのに勝てるわけがない。
日本は隣国というだけで、人口的に見ても経済的に見ても全く違う国だ。
我々が日本のシステムを真似しようとするのが間違いで、国家規模が似ている欧州のサッカー強国のシステムを参考にすべき。
これは事実。
特に日本との育成システムの比較は、Jリーグ発足当時の90年代から指摘されている。
30年間明確なビジョンを持って成長し続けた国と、首脳陣が自分の立場と金儲けばかりを考えてきた国の違い・・・。
前から分かってたけど、インフラの違いは越えられない壁レベルの差だ。
サッカーであれ野球であれ。
以前から少子化によるスポーツの弱体化が指摘されてたけど、まさかここまで早く始まるとは思ってなかった。