韓国が弱いわけじゃなくて、東南アジアの実力が上がっているように感じる。
そして、それは我が国にとっても良いことだと思う。
出生率を考えると、今後良くなっていくのも簡単じゃない。
今の状態を維持できるだけでも幸いと考えるべき。
ファン・ソンホンに監督をやらせてる時点で最初から一つも期待してなかった。
現代では人口の減少によって優秀な人材を見つけるのが難しくなってる。
我が国も今の状態をむしろ見慣れた光景だと受け入れなければならない。
目標が高くなり過ぎて、誰もが今の現実に適応するのに苦労するだろうけど。
選手たちがここまで頑張って、ここまでよくやってることに感謝しなければならない。
そして、同じアジア人なんだから、東南アジアが我々より劣っている理由もどこにもないと思う。
そもそも、東南アジアも技術が向上したりフィジカルも強くなってるから、簡単に勝てるチームじゃなくなったということ。
東南アジアは韓国のコーチ陣が直接現地に赴いて指導し戦術の完成度を高めている。
韓国は戦術さえないから今回の結果に終わったのだと思う。
この状況を作ったサッカー協会こそ元凶なのでは?
インドネシア代表はシン・テヨン監督がヨーロッパを回りながらインドネシアの混血選手たちを一人一人説得したらしい。
危機を迎えているのはサッカーだけじゃないような・・・。
70年代、我が国はよく東南アジアにボコられていた。
1998年にもタイに負けて、オマーンやモルディブにも負けたり引き分けたりした。
また成長しなければならないね、我が国も。
既にクリンスマン選任以来、サッカー協会が崩壊している。
選手の問題ではなく監督選任の問題が大きく、モンギュのサッカー協会私物化など、完全に行政が麻痺状態にある。
韓国サッカーの衰退が国運と関係しているように見えるのは、さすがに勘違いだと思いたい・・・。
単純に出生率が下落して選手がいないだけで、サッカーだけじゃなく、スポーツ全種目がそうだ。
今回のオリンピックは女子ハンドボール以外は団体種目でオリンピック進出に失敗した。
ワールドカップ予選は通過できるだろうか?