日本ではプロサッカーが大人気だから。
長期的で一貫したプラン。
100年構想とか何やらしている最中だから。
日本はシステムが完成されてるから。
大人になればヨーロッパにも簡単に進出可能。
Jリーグの発足ですね。
ちょうどJリーグ発足前後から相対戦績が完全に負け始めて同等になった。
日本は既に数十年前からティキタカサッカーをしていた。
それが今の結果として表れている。
それも最初は色々と言われていた。
ゴール前に誰もいないのにシュートをせずにパスばかりして、パスだけで試合が終わってしまうと。
日本は分析力と実行能力が世界最高水準。
サッカーだけでなく社会全体が。
長期的なビジョンを持ってシステムを構築し、エリート体育から生活体育に変えて人材プールを広げた。
移籍料を掛からないようにするか最小限にして、海外進出を積極的に薦めた。
サッカーの指導者たちを定期的にサッカー先進国に留学させた。
見た目だけじゃなく、しっかりとトレーニングして学習していた。
選手出身のYouTubeを観ていると、ほとんどのユースシステムが上手くいってるらしい。
手段と方法問わずにとにかく勝利するのが目標というよりも、基本に忠実な選手をたくさん生み出すことに焦点が合っていて、良い選手がたくさん出てくる感じ。
とにかく幼少年システムがかなり上手くいってて選手達の基本技術が素晴らしい。
我が国の選手たちは基本技術が比べ物にならない。
正直言って日本はフィジカルが脆弱過ぎて問題だけど、日本が韓国と同じくらいフィジカルが強ければ、ワールドカップ8強程度なら簡単に進出すると思う。
韓国はロングボールサッカーが根幹で、監督が変わるたびに戦術が何なのかもよく分からなくなる。
闘志、体力、精神力・・・パスサッカーをしながらビルドアップするサッカーを押し進めたベントだけど、強豪チームには通用せず・・・。
ロングボールサッカーもなくなるだろうと思ってたのに、最近はまた復活しつつある。
投資をしているから。
我が国のように政策があっちこっちへ行くのではなく、長期的なプロジェクトを93年から始めて100年構想を立てて一貫して推進しているから。
システムと明確で一貫した目標を持って選手達を育成していて、各年齢別代表チームが追求する方向を同じにしている。
時間が経つほど差が広がっていきます・・・。