韓国ではエリート体育だけど、日本は生活体育だから。
数十年かけて基礎を築き上げた今、日本が成果を出しつつある。
投資をしてなかったから。
その後、ある地点で日本が夏季オリンピックで4~5枚ほど金メダルを獲得したことに驚き、そこから投資し始めた。
投資してなかったから。
日本は国民の健康を重視して生活体育の普及に努めて、全ての国民がスポーツを楽しめる基盤を築き、その土台の上でエリート体育で選手を育成したから。
フィジカルで優れている訳じゃないけど、膨大な人材と日本特有の科学的探究姿勢を各スポーツで最大限に発揮し、今の成果を導き出した。
韓国が歴代級の好調を迎えていただけです。
エリート体育ではなくて、生活体育で選手を育てる方が正しいのでは?
生活体育の中で優秀な選手を代表に選出すればいいと思う。
いわゆる先進国と呼ばれる国の中で、我が国ほど生活体育を蔑ろにする国は存在しない。
2010年代から東京オリンピックに向けてエリート体育に切り替えたのが大きい。
その時期から明らかに強くなった。
80年代以前を調べてみると、日本も良い結果を残してることが分かる。
中国が登場するまでは、日本はアジア内でオリンピックでも圧倒的1位の好成績を残していた。
普通に投資したからだよ。
その20年間が日本にとって谷間の時期だっただけだろう。
そして、その20年間に我が国がスポーツで成功する時期が重なった。
日本ほどの人口と経済力を持った国がエリート育成をし始めたから、一躍スポーツ大国になった。
日本は昔も普通に強かった・・・。
我が国が国家規模の割に不思議と成功していただけ。
そして、日本はようやく適正な水準まで上がってきた。
アジア大会は日本国内でも関心が薄く、取材記者もほとんど派遣されない。
日本の1.5軍~2軍の選手が出場する大会になってる。
それでも2位を奪還したというのは、見方によっては日本の威厳とも言える。
生活体育だけでは上手くいかなくて投資をし始めた結果です。