人口とインフラとプロリーグの違い。
基本的な人口が2倍以上だから。
これまでは我々が異常にうまくいっていただけ。
身体は我々の方が大きいが、瞬発力や運動能力で日本の方が優れている。
身体の使い方をよく理解しているのだと思う。
人口が1億3000万人だから。
人口差があり過ぎて勝てない。
生活体育に熱中する国だから。
日本は学生時代に必ずスポーツを1つはやってるような国だ。
我々が本当にうまくやってるだけど、最初から規模や投資のレベルが違う。
人口が2.5倍、日常のスポーツインフラだ優れていて、学校の体育を含めて課外活動も遥かに活発。
国民もスポーツへの関心が我が国よりも大きい。
東京オリンピックが大きかった。
その前までは互角だったり、我々のほうが先んじることが多かった。
明らかに負けていたのはラグビーくらいだった。
日本に球技種目で遅れを取る理由は簡単な話じゃない。
まず、スポーツで成功するためには、その基礎である生活体育への手厚い投資が必要。
我が国は国民自体がスポーツにあまり興味がなくてお金の無駄だと思ってるから、その基礎を作ることができない。
プロレベルの話でも投資額やインフラがかなり差がある。
将来的には人口もますます減少するし、今後もスポーツの競争力が低下する。
部活動と勉強を平行してバランスを取るのが難しい・・・。
サッカーでは良い選手をコンスタントに輩出し続けてるようだけど、選手個人の成績では日本に圧倒的に遅れを取っている。
サッカー強国の人口を見ても、人口や少子化について語るのはナンセンスだろう。
サッカー協会の行政力が話にならないだけ。
>>サッカー強国の人口を見ても、人口や少子化について語るのはナンセンスだろう。
正確に言えば、サッカーをプレーするサッカー人口が重要。
問題なのは、それぞれのスポーツを統括するスポーツ協会の運営能力が東南アジアと比較しても劣っていること。
せめてサッカーでは遅れを取りたくないけど、残りの球技は・・・。