韓国のコミュニティサイトより「正月の飾り用に作られる日本の食べ物.jpg」というスレの反応を翻訳して紹介します。
正月の飾り用に作られる日本の食べ物.jpg
鏡餅(かがみもち)
古代~中世の間に始まり、現在まで続く日本の伝統のひとつ。
餅の形が青銅の鏡に似ていることから、この名前が付いた。
ざっくり言えば、「神様に餅を供えて、新年の福を授かろう」という意味で作られる食べ物。
伝統的な食べ物はどの国でもそうだが、昔は各家庭で手作りしていた。しかし、今では年末シーズンになるとスーパーで売られているものを買って飾るのが一般的。
餅が入ったプラスチック容器の上に飾り用の偽物のミカンが乗っている。
この食べ物の特徴として一般的に12月28日頃に飾り、新年を迎えた後に食べる。
しかし、これは「かまぼこ餅」のように、米粉だけで作ったシンプルな餅なので、一週間ほど外に置いておくと腐りはしないが、石のように硬くなる。
特に味付けされているわけでもないので、そのまま食べるとデンプンの爪楊枝を食べているような味しかしない。
硬くなっているが食べられないわけではないので、適当な大きさに割って、小豆粥に入れたり、日本式の雑煮にして食べるのが一般的。
面倒なら電子レンジで温めて、はちみつをつけて食べるのもアリ。
ただ、単に正月の雰囲気を楽しみたいだけの人は、飾ったあとそのまま捨てることもある。
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韓国の反応
みかんが貴重だったから、神様に貴重なものを捧げる意味だったんじゃない?
みかんの色、日本語で「だいだい」って言うけど、「代々」と発音が同じだし、野生のみかんは熟しても木から落ちないから「家族が代々繁栄する」みたいな意味があるらしい。
平たい雪だるまの上のアクセントみたいになってるw
それじゃあ、少なくとも千年は続いてるということになる。
元から食べる用のものだろう。
これは、大体が全て食べるんだけど・・・。
どう見ても鏡に見えない。
日本史とかで出てくる古代の青銅鏡って丸いよね?
それと同じように丸いから「鏡餅」って呼ばれてるんだよ。