投資もなくノーベル賞が受賞できればそれは本物の奇跡だ。
過去に投資もなくノーベル賞を受賞した人が存在するのだろうか?
我が国は世界的に見ても優秀な人材が集まってるから、資金さえあればノーベル賞受賞も可能だと思う。
適切な投資が行われれば、おそらく50年後くらいにはノーベル賞受賞者の人数で日本を追い越すことも出来る。
記事にもあるように、我が国は数十年間どころか数年で結果を求められるから、結局はこれからも変わらないだろうけど・・・。
経済成長を中心に発展した我が国が、数百年前から先進国だった国の基礎科学に勝てないのは当然だろう。
そうやって甘く考えているうちは、永遠にノーベル賞受賞者は現れない。
今までは一応可能性もあったというのに、これからはその可能性すら失われるのが悲惨だ。
革新的なものを生み出せなければ、今後も他国に依存するしかないというのに。
日本は古来より地道な積み重ねを得意としている国だ。
そのような土壌があるから、実際に基礎研究に対して投資を惜しまないし、何十年も成果を待ってくれる。
過去の成功体験から、お金をかけて環境を整えて地道に努力すれば、いつかは実を結ぶことを知っている。
ソウル大学を卒業したとしても、目指すものが公務員の国なのでww
基礎科学分野を蔑ろにする国でノーベル賞を夢見ること自体が話にならない。
優秀な人材は全て医大に通って医者になって豊かな暮らしが待ってるというのに、現状で基礎科学研究に進む理由もない。
日本はあまりにも基礎科学分野が強い。
我が国はそういうものに興味がなく、既にあるものを組み立てたりするのが得意で、既存の物を使って最短で金儲けすることばかり考えてる。
こんな状態でノーベル科学賞を受賞できるとでも?
日本と我が国では気質的にも異なる。
我が国は変化に敏感でトレンドに素早く対応するのが得意だから、K-POPやドラマなど、エンタメ方面に強い。
逆に日本はゆっくり地道に成長するのが得意だから、研究分野に強い。
日本は100年以上前から世界的な先進国だった国。
建国から100年も経過していない国とは積み重ねたものが違う。
そもそも、我が国で勉強したり研究したりする目的が人類の発展に寄与するためではなく、単純に金儲けのためなので・・・。
いくら優秀な人材がいても、金儲けにならない研究分野には進出しないという・・・。
狂牛病怪談や汚染水怪談を信じる国からなぜノーベル賞受賞者が現れると思うのか?
我が国の大学は研究機関ではなく、ただ良い企業に就職するための通過機関になっているというのに、何を期待しているのか・・・。
口では日本に負けないと大騒ぎして、現実は勝負にもならないwww