お金とルックスが最高の価値であり、次に効率とコスパが続く。
パンデミック中に明らかになったけど、効率とコスパのためなら個人の自由がある程度は犠牲にするという価値観を持っている。
こういう部分で西洋圏とは明らかに対比された。
既に幸せな人生というものが固定観念として存在していて、それを達成するためには莫大なお金が掛かるからだと思う。
>>既に幸せな人生というものが固定観念として存在していて、それを達成するためには莫大なお金が掛かるからだと思う。
これだと思う。
全ての社会システムがそうやって固定観念に縛りつけられてる。
その結果、容姿も画一化されて、人生や家族の在り方まで画一化されている。
物質主義は良くないことだけど、お金があれば家族も健康も友人も自由も守ることが出来る。
お金を幸せで変えなくても、不幸を防ぐことができる。
家族や友人、健康を軽視しているのではなく、そういう意味で投票したのだと思う。
その傾向が強いと思う。
どこまでも欲張りで、絶対に最高のものや完璧なものだけを望んでいる。
不幸なのは無限に終わらない他者との比較をしているからだと思う。
仕事が全くランクインしていないのは、やりたくない仕事でも、お金さえたくさん貰えたら不満が無いから?TT
我が国は急激に経済規模が成長したけど、市民意識がそのレベルに追いついてない。
まさに低俗な資本主義の最盛期を迎えている。
普通は家族が1位なのでは?
現代はまだ豊かなはずなのに。
IMFの時でさえこんな感じじゃなかった。
アメリカの大学の抗議で韓国人大学生が話している動画を見たんだけど、韓国人はお金があってこそ家族が一緒に暮らせて、お金があってこそ家族を守れるということを深く感じているからだと思う。
IMFを経験したせいで、結局は家族のためにお金が最優先だと考えてる。
最近を見ていると、単純に拝金主義なだけだと思うこともあるけど・・・。
俺の家庭はお金がなくて崩壊したから、自分にとってはやはりお金が重要だ。
貧しくても幸せになれると言えば精神勝利だと皮肉られるし、お金がないならなぜ子供を産んだのかと言われる。
それじゃあ一体いくらお金があれば子供を産んでもいいんだ?
ただ頭の中にあるのはお金のことだけ。